今は苦しい時だから我慢しよう。よく言われていることかも知れませんが、ちょっとネガティブな印象が感じ取れる言い回しではあります。
社会に出ることで、そして学生生活においても、あらゆる「厳しさ」「苦しさ」に直面する状況と遭遇するものです。
それに歯を食いしばって耐える精神力というのも人材としては魅力的な要素ですが、それを笑顔でやり過ごすくらいの余裕を持っているのだとしたら、その人材の価値は見る人によって大きく判断が異なってくるものでしょう。
無論、就職活動に有利なタイプを問われるのであれば、間違いなく後者であると断言できます。
就職活動でも、「厳しさ」「苦しさ」に遭遇した場合、それを嘆いても状況が変化するわけではありません。それは甘えにも通じるものでしょう。
むしろ、余裕を持って「なら仕方がない」と割り切ることで、冷静に別の道を模索するようなアクションが起こせるようになります。
非常に抽象的で観念的なものではありますが、就職後に直面する「厳しさ」「苦しさ」を考えれば、これまでの学生生活で経験してきたものは大半が取るに足らないことだった、と気づかされることでしょう。